岩手県で「不動産担保ローンを借りたい!」というとき、どこに相談すればいいのでしょうか?
自宅のある盛岡市や遠野市の金融機関にふと目を向けると、実は選択肢はたくさんあります。
土地や建物を担保にお金を借りられるローン商品は、地元銀行から信用金庫、ノンバンク、そしてJAバンクまで幅広く存在します。
こちらでは岩手県内で申し込み可能な不動産担保ローン取扱先をタイプ別に比較し紹介しています。

頼れる地元銀行の不動産担保ローン
「まずは銀行に相談かな?」――岩手県にお住まいの方なら、真っ先に思い浮かぶのは地元の地方銀行かもしれません。
例えば、「岩手銀行」や「東北銀行」は盛岡市に本店を置く代表的な地方銀行で、地域の信頼も厚いです。

こうした地方銀行では、不動産を担保にできるローンの商品ももちろん取り扱っています。
実際に岩手銀行や東北銀行の公式サイトには住宅ローン以外にも事業者向け融資やアパートローンなど幅広いローン情報が掲載されており、不動産を担保とした融資相談も可能です。
とはいえ、銀行の審査はやや時間がかかり厳しめというのも一般的な見解です。
担保評価や収入確認など手続きがしっかりしている分、「うーん、結果待ちでドキドキ…」という声もあります。

岩手銀行や東北銀行は県内随一の規模を誇るだけあって、地域の不動産価値にも精通しています。
盛岡市中央通に本店を構える岩手銀行は地元密着の金融機関です。
大切な不動産を担保に預けるなら「やっぱり歴史ある地銀が心強い!」と感じる方も多いのではないでしょうか。

親身な信用金庫・信用組合で相談してみる
「地元の〇〇信用金庫さんなら話を聞いてくれそう」――そんな風に考えたことはありませんか?
岩手県内には信用金庫(信金)や信用組合(信組)も複数存在し、地域に根差した融資を行っています。
例えば「盛岡信用金庫」(本店:盛岡市)や「一関信用金庫」(本店:一関市)などは、地元に密着した金融機関として知られています。
私の知人も「支店長さんが顔見知りなので相談しやすい」と盛岡信金を頼りにしていました。

実際に各信金の案内を見ると、住宅ローンや事業者向けローンのメニューの中で土地建物を担保にできる商品が用意されているケースが多いです。
例えば、一関信用金庫では公式サイト上で「不動産を担保に急いでお金を借りたい場合は公式サイトを確認してください」と案内しています。
地域の事情に詳しい信金ならではの柔軟な対応が期待できるでしょう。
とはいえ、信用金庫だから特別に審査が甘いというわけではありません。
銀行同様に担保評価や返済能力のチェックはしっかり行われます。
ただ、「〇〇市で長年商売をしているなら地元信金の方が話が早かった」という声もちらほら。
それは、信金・信組が地元企業や住民との関係を重視し、一人ひとりに親身に向き合ってくれるからでしょう。
例えば、北上市に本店を置く「北上信用金庫」などは地域の中小企業の強い味方です。

スピード重視なら地元ノンバンクという選択肢も
「銀行も信金も断られた…もう無理かな?」――それでもあきらめるのはまだ早いです!
岩手県内には銀行以外のノンバンク系の金融会社も存在し、不動産担保ローンで頼りになるケースがあります。
ノンバンクとは、いわゆる消費者金融や貸金業者のことで、独自の審査基準で融資を行っています。

岩手県内の土地や建物を担保に対応可能な「ユニバーサルコーポレーション」は、「最短当日3時間で審査完了!」で、銀行で時間がかかる場合には心強い味方になります。
事実、「銀行や信用金庫では審査が通らなかったけれどノンバンクなら借りられた」という話もよく耳にします。
もちろん、ノンバンクで借りる場合は銀行系より金利が高めになったり、融資条件が厳しかったりする場合もありますので注意は必要です。
「審査が早い=誰でもOK」ではなく、担保評価や返済計画はきっちりチェックされます。

地域密着のJAバンク岩手も見逃せない
不動産担保ローンを検討するとき、「JAバンク岩手」も候補に入れてみましょう。
農業協同組合(JA)の金融事業は地域の農家さんだけでなく、一般の方にも広く門戸を開いています。
「JAって農業資金だけじゃないの?」と思われがちですが、実際には住宅ローンやマイカーローン、教育ローンからフリーローンまで様々な商品を扱っています。

「JA岩手ふるさと」のようにローンセンターを設置しているJAもあり、JAを利用したことがない人でも気軽に相談できる窓口を整備しています。
実際、JA岩手ふるさとローンセンターでは住宅ローンや借換え相談はもちろん、不動産情報や資産活用の相談まで総合的なアドバイスを行っており、担保不動産の有効活用についても親身に対応しています。
JAバンクの強みは何と言っても地域密着の安心感でしょう。
各地域JAは地元の土地勘があり、「○○町のこの土地なら将来的な価値もある」といった判断も的確です。
また、組合員向けのサービスという印象が強いJAですが、「今までJAを利用したことのないお客様もお気軽にお越し下さい」と案内している通り、誰でも相談に乗ってくれます。

地域住民の生活を支えてきたJAだからこそ、「困ったときはお互い様」という気持ちで柔軟に相談に応じてくれる雰囲気があります。
実際にJA岩手各支店では職員さんが顔見知りの高齢者の方の資金相談にのったり、相続で受け継いだ田畑を担保に資金需要に対応したりと、温かみのある対応が評判です。
ただし、JAだから特別に審査が甘いということはなく、やはり担保評価や返済計画はきちんとチェックされます。
加えて、融資の際にはJAの出資金を預けて組合員になる必要がある場合もあります。
そういった手続きを踏んでもJAで借りるメリットは大きいでしょう。
地元密着度ではNo.1とも言えるJAですから、「農協なんて利用したことない…」という方もぜひ候補に入れてみてください。

結論:あきらめず、自分に合った相談先を見つけよう
岩手県内で不動産担保ローンを申し込める金融機関は、思っている以上にたくさんあります。
地元の地方銀行、信用金庫・信用組合、ノンバンク系の貸金業者、そしてJAバンクと、それぞれ特色を持った選択肢が揃っています。
審査の厳しさやスピード、金利やサービス面など、それぞれメリット・デメリットはありますが、一度断られたからといって落胆する必要はありません。
「盛岡の銀行でダメでも、一関の信金なら話が通った!」というケースもあれば、「銀行が難しくてもノンバンクで融資OKになった」なんて話も実際にあります。
大切なのはあきらめずに別の扉を叩いてみることでしょう。
岩手県という地域柄、地元の金融機関同士のネットワークも強いので、「うちでは難しいけど〇〇なら相談に乗れるかも」と他の機関を紹介してもらえる場合もあります。
